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  • 執筆者の写真PLAISIRMAISON

某邸、輸入品 到着!!


先日、某邸の荷物がフランスから船に乗って、名古屋港に無事に到着いたしました^^

今回は、フランス各地の5メーカーの品々を、40フィートコンテナにまとめて輸入。 それぞれメーカーごとに納期も夏のバカンス時期も違うため、運送手配は大変なのですが、うまく調整すると、とてもリーズナブルに輸入品を仕入れることができます。

貨物が名古屋港に着き、税関手続きを終えたら、港の倉庫で検品作業をします。 破損や欠品はないか、発注リストと照らし合わせチェックします。


プレジールメゾンでは、窓やドア、天然スレート、亜鉛製の屋根飾り等をフランスから直輸入しています。 亜鉛の屋根飾りは今回初めて仕入れました。パリのグラン・パレやオルセー美術館など、フランスを代表する建築物の屋根装飾も手がける老舗亜鉛装飾メーカーのものです。


フランス以外にも、イタリアからはライムストーン、またドイツからは室内&屋外用のモールディングなどヨーロッパ各国から優れたものを購入しています。

また、お客様のご要望があれば、照明やカーテン、家具等もフランス、イタリアの工房のものでご予算またお好みに合うものをコーディネートして仕入れています。

さて、倉庫にて検品作業を終えたら、すべての荷物をトラックに積み、建築現場に向かいます!



よくお客様から「建材をわざわざヨーロッパから輸入すると高くなってしまうのでは?」という質問をいただきます。

確かに、一般的には輸入品を入れるとどうしても割高になってしまうのが事実です。

なぜなら通常、建築会社が輸入建材を仕入れる際、日本にある代理店や商社を通して品物を購入し、日本の船会社にフランスから日本までの運送手配をし、通関手続きは通関業者に代理でしてもらうので、物以外の手数料や運賃が相当な額になってしまうからです。

しかし、プレジールメゾンの場合、欧州メーカーから直接、品を購入し、現地の運送会社にメーカー各地への集荷また日本までの輸送をお願いし、通関業務もプレジールメゾンスタッフが一貫して行っていますので無駄な中間金が一切かかっていません。

そのため、お客様にヨーロッパの質の高い良い商品を原価に限りなく近い価格でご提案することができるのです。

また、ヨーロッパの建材はデザインはもちろんのこと、日本のものとは比べ物にならない機能を持ち合わせています。例えば、サッシはサンゴバン社のもので、その機能性の高さで日本の新幹線の窓にも採用されています。ルーブル美術館のガラスのピラミッドもこの会社のガラスです。他にも優れた点がいくつもあるのですが、コンセプトカタログ等にもそれについては詳しく説明しているので、ご興味がある方はぜひHPからカタログ請求していただければと思います。

    フランスの窓。外観はもちろん、インテリアも洗練したものにしてくれる

欧州メーカー、特にフランスとの貿易は、欠品等のトラブル等も多いと言われ、日本ではあまりしている会社がありません。

確かに欠品や商品の仕様が勝手に変わっているなどのアクシデントは日常茶飯事(これもフランスのお国柄でしょうか)で、かなりの手間がかかることは事実です。

しかし、お客様にお喜びいただけるのでしたら、これからも喜んでフランスから建材を輸入し、素敵な住まいを建てていきます。

大変手がかかる住まいをつくっているため、大手ハウスメーカーのように多くの物件を手掛けることは不可能ですが、質の高い建物が日本でもこれからさらに必要とされていくと私たちは確信しています。

************************************************************ プレジールメゾン株式会社 〒465-0061 名古屋市名東区高針1-1717ソレイユ名東1階 tel:052 709 5575  fax:052 709 5578 メール: info@plaisirmaison.co.jp サイト:プレジールメゾンホームページ

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