プレジールメゾンでは、パリ近郊に建つスタイル2種類の屋根材のご提案をしています。
1つめは、コストも押さえられる平板の粘土瓦葺きの屋根。
天然スレート(玄昌石)葺きのイメージしているため、墨黒色の瓦はアドワーズ(スレート)色と呼ばれています。
そして2つめは、天然スレート(玄昌石)葺きの屋根。
20cm×30cmの薄い石板を、細かく重ねて葺くため
大量の枚数と手間がかかり
一般的には高額すぎて、手が出ないものです。
そこで プレジールメゾンでは、直接現地のメーカーから材料を
購入をし、専門の職人さんに葺いてもらうことで
コストダウンを可能にしました。
天然スレートと言っても、原産地によって特徴があります
● スペイン産
ヨーロッパの中でも、比較的価格が安いのですが ミルフィーユ状の天然スレートの表面はポロポロと めくれやすい・角が欠けやすい等の特徴があります。
● フランス産
黒味が強く、粘りがある(弾力性がある)ので 薄くても割れにくい。施工しやすく美しく良質なものです。 しかし、残念ながら昨年メーカーが従業員のストライキを経て、廃業してしまいました。 恵比寿の、ジュエル・ロブションの屋根に用いてるのと同じ フック留めの方法で施工しました。
●ブラジル産
ブラジルの天然スレートは、ヨーロッパのものと比べると
明らかに異なる表情です。
明るいグレーで、色のバラつきも多く均一ではないため
天然石らしい屋根が表現できます。
ピスタチオグリーンの様な色を選ぶ事も出来ます。
●ドイツ産
フランス産に似た黒味の強い良質な天然スレートです。 近頃では、この天然スレートをお皿として レストランや、オシャレなマダムたちに好まれて使われているようです。 ご希望の方にはお譲りしますので、メールにてお問い合わせを。
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